マンションやアパートで長年使用してきたインターホン。いざ故障して「修理を依頼しようとしたら、既にメーカーで廃盤になっていた…」というケースは非常に多いです。
今回は、そんな既設インターホンの老朽化に伴う、最新機種への交換・システム更新工事の模様をご紹介します。
1. なぜ「廃盤」が問題なのか?
インターホンは精密機器であり、一般的に15年〜20年で更新時期を迎えます。 廃盤になると、以下のようなデメリットが発生します。
部品供給の停止: 故障しても修理ができない。
セキュリティの低下: 防犯性能が当時のままのため、最新の犯罪手口に対応できない。
居住者の利便性: カラーモニターや録画機能がないなど、現行の生活様式に合わなくなる。
2. 今回の施工ポイント
今回の現場では、既存の配線を極力活かしつつ、最新の集合住宅用インターホンシステムへ更新を行いました。
① 既設機器の撤去と状況確認
まずは、長年共用部と各戸を守ってきた旧式の親機・玄関子機を丁寧に取り外します。古い物件では壁裏の配線が劣化していることも多いため、導通チェックを念入りに行い、断線などのリスクを排除します。
② 最新機種への換装
今回は、視認性の高いカラーモニターと、不在時も安心の「録画機能」付きモデルを選定しました。
交換前: 音声のみの旧型機
交換後: 広角レンズ・夜間LED照明付きの玄関子機 + タッチパネル式室内親機
③ システム設定・通話試験
設置後の最も重要な工程が「住戸間の通話設定」と「管理室親機との連携」です。一戸ずつのID設定を行い、全ての部屋でクリアに呼び出し・通話ができるか、一台ずつ丁寧に動作確認を実施します。
3. オーナー様・管理組合様へ
インターホンの更新は、単なる機器交換ではなく、「建物の資産価値向上」と「防犯対策」に直結します。
「全戸一斉に交換するのは予算的に…」という場合でも、現在のシステム構成や予算感に合わせて最適なプランをご提案させていただきます。
「最近、インターホンの調子が悪い」
「他社で廃盤と言われ、断られてしまった」
そのようなお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。戸建てから共同住宅まで、電気工事のプロが最適なソリューションをご提案いたします。
十島電工
住所:愛知県一宮市多加木1-11-12
電話番号:050-3186-4594
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