建物の防災設備の心臓部である火災報知機受信機は、24時間365日、建物の安全を見守っています。
この受信機が故障すると、万が一の際に火災の検知や警報が遅れてしまい、非常に危険です。
今回は、故障した既設の受信機を、最新のモデルに交換した工事の流れと、私たちが行う確実な作業についてご紹介します。
🚨 故障の発見から工事受注までの流れ
1. 故障の確認とご報告 お客様から「警報システムに異常があるようだ」とのご連絡を受け、点検に伺いました。詳細に調査した結果、既設の受信機本体が故障しており、特定の感知器からの信号(特定回路)が正常に発報しない状態にあることを確認しました。
この重大なリスクについて、お客様へ速やかに、かつ専門用語を使わずに分かりやすくご報告いたしました。
2. 丁寧な説明とご納得の上での受注 受信機の故障原因、交換の必要性、最新機種のメリット、工事費用などについてしっかり説明させていただき、お客様に心から納得していただいた上で、交換工事をご依頼いただきました。
防災設備は信頼が第一です。お客様との丁寧なコミュニケーションを最も重視しています。
3. 工事日決定までのスムーズな連携 受注後すぐに、交換用の材料を手配し、納期を確定させました。納期確定後、改めてお客様にご報告し、建物の使用状況などを相談の上で、安全に作業できる工事日を確定しました。
🛠️ プロの技術が光る!受信機交換における確実な作業
いよいよ工事開始です。受信機交換は、正確な結線が命となります。
1. 既設機の結線情報の確認
既設の受信機を取り外す前に、配線一本一本について、結線端子の場所や名称(例:「1階事務所」「2階倉庫」など)を徹底的に確認し、記録します。
2. 本体の堅牢な固定 新しい受信機は、地震や振動でもずれることのないよう、壁に確実に固定します。ビスやワッシャーを使い、規定通りにしっかりと固定しました。建物の躯体(壁)に合わせた適切な固定方法を選定しています。
3. 新設機への結線と徹底的なダブルチェック 新しい受信機に結線する際も、細心の注意を払います。
名称の確認:新旧の受信機で、端子の名称が変わっている可能性があります。新しい機種の仕様書と既設の記録を照らし合わせ、名称が正しいかを確認します。
結線箇所の確認:どの配線がどの警戒区域に繋がるかを再確認し、間違いのないよう結線します。この名称確認、結線箇所の確認を、担当者間で毎度ダブルチェックすることで、ヒューマンエラーを徹底的に排除し、安全性を確保しています。
4. 設定と動作試験
すべての結線が完了した後、受信機本体で時刻設定や警戒区域の設定などを行い、最後にすべての感知器が正しく発報し、受信機がそれを確実に表示・警報するかを試験して、工事完了となります。
✅ 「もしも」の安心をお届けします
火災受信機は、目立たない存在ですが、建物の安全を守る上で最も重要な設備です。
私たちは、故障対応から交換工事、その後の運用設定まで、正確で丁寧な作業をお約束します。
火災報知設備の点検や交換をご検討中の方は、ぜひ当社にご相談ください。確かな技術で、お客様に「安心」をお届けします。
十島電工
住所:愛知県一宮市多加木1-11-12
電話番号:050-3186-4594
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